占い鑑定士 瀧本妃美香のBLOGです

O・ヘンリー
10月19日

高速道路の蛇行運転で嫌がらせを受け亡くなられた方、
同じような事件が起きていますね。
すぐ切れてしまう人悲しいですね。
殺伐とした世の中でふと思いつき
久し振りに『O・ヘンリー』の短編集を読んでみました。
O・ヘンリーの作品には人への思いやりが描かれたものが多いですね。


『最後の一葉』はきっと一度は読んだことがある有名な作品ではないでしょうか。

ニューヨークマンハッタンの古びたアパートに暮らす画家のジョアンナ、
あるときジョアンナは重い肺炎を患ってしまいます。
同じアパートに住む友人のスーは
医者から
「ジョアンナは生きる気力を失っている。
このままでは彼女が助からない」
と告げられます。
心身ともに疲れ切ったジョアンナは投げやりになって、
窓の外に見える壁を這う蔦の葉を数え、
「あの葉がすべて落ちたら、自分も死ぬ」
とスーに言います。

二人の階下に住んでいる老画家のベアマンは
いつか傑作を描いてみせると言いながら、
長い間絵を書かずに酒浸りの日々を過ごしていました。

ジョアンナが「全ての葉が落ちたら死ぬ」と思い込んでいることを
人から伝え聞いたベアマンは「馬鹿げてる思い込みだ」と罵ります。

その夜、一晩中激しい風雨が吹き荒れ、
朝にはとうとう蔦の葉が一枚になってしまいました。
次の夜にも激しい風雨が吹きつけますが、
翌朝になっても最後の一枚となった葉は、
壁にとどまっています。
それを見たジョアンナは生きる気力を取り戻し
奇跡的に全快を果たしました。

最後に残った一枚の葉、それは老画家ベアマンが嵐の中、
壁に絵筆で描いたものでした。

冷たい風雨に打たれつつ
夜を徹して描き上げた2日後に
ベアマンは肺炎で亡くなってしまいます。

悲しい結末ですが真相を知ったスーが
「あの最後の一葉こそ、ベアマンの傑作」
と評したことで少しこころが救われます。

人のこころを慮る日常のやり取りが
切なさの中にも温もりを与えてくれるように感じます。
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秋華賞
10月16日

涼しい空気とキンモクセイの甘やかな香りが漂って、
お散歩が楽しくなりました。

高い位置から落ちてくるどんぐりの実に
びっくりするときもありますが、
たくさんの果実がついた木々があちこちに見られ、
秋も深まってきたのがわかります。


今週は三歳牝馬同志だけの最後の戦いになる、
GⅠレース『秋華賞』でした。

勝ったのはルメール騎手、馬との相性は○で、
運勢は『思うことは内に秘めて、平常心で』

2着は武騎手、馬との相性は×でしたが
運勢は『人に従って吉。我を立てれば凶に』

3着はデムーロ騎手、馬との相性は○で
運勢は『運気盛大。流れにのまれず慎重に』


来週もGⅠレース『菊花賞』です。


秋の空
10月12日

ここⅠ〜2日は青空がみえませんが、
火曜日は小さな雲がさざ波のように連なっていました。
イワシの群れに見えるところから鰯雲と呼ばれていますね。



晴れ渡った秋の空は空気も澄んでいて
空が高く感じられます。

「天高く馬肥ゆる秋」
秋の季節の素晴らしさを表す言葉で
時節の挨拶として手紙などに用いられますね。

これは
昔、中国で匈奴(クド)と呼ばれる騎馬民族が
収穫の秋になると大挙して略奪にやってくるので、
「馬が肥ゆる秋には必ず事変が起きる。今年もその季節がやってきた」
と警戒する言葉でした。

現在は馬も肥えるような秋という意味で使われています。
「天高くして馬肥ゆる秋」「天高く馬肥ゆ」とも言いますね。

京都競馬場
京都競馬場

京都競馬場3

京都競馬場5

京都競馬場2

京都競馬場4

昨日はお誘いを受け京都競馬場に。
初めての京都競馬場、
最初はどこがスタート地点かもわからず、
同行の方に教えていただいたくらいです。

パドックの最前列へ、
間近で見る競争馬はテレビで見るよりも
逞しくそして美しいですね。
目などクリクリして愛らしい。

観覧席でレースを観戦しました。

ゴール前の激しい戦い。
観客の声援も凄まじく
その迫力に圧倒されました。

どの馬も1着になってほしいと願ってやみませんでした。

近くでスポーツ報知を見ながら
真剣に討論していた若い競馬ファンの方たち
予想どおりでしたか?
そう心の中で問いかけてしまいます。

興奮収まらない精神状態で帰路につきました。



さて今週は3日間開催でした。
8日の日曜日は『毎日王冠』

勝ったのはデムーロ騎手、馬との相性は△でしたが
運勢は『強引は凶。一歩一歩着実に成果を』

2着は川田騎手、馬との相性は○で
運勢は『控えて進まずが難事を吉に変える』

3着は田辺騎手、馬との相性は○で
運勢は『多事多難。先に進むは凶で控えて』



9日月曜日のレースは『京都大賞典』
勝ったのは武騎手、馬との相性は△でしたが
運勢は『心合わせて、目的を目指して吉に』

2着は岩田騎手、馬との相性は◎で
運勢は『平常よりも多少の困難を伴うが良』

3着はデムーロ騎手、馬との相性は×でしたが
運勢は『行くべき道に力強く努力するとき』


来週は三歳牝馬のGⅠレース『秋華賞』です。


中秋の名月
10:5

今年の中秋の名月は昨日10月4日でした。

『十五夜お月さまごきげんさん〜』
と野口雨情の詩で歌われている十五夜の月見。
名月を楽しむ習慣は、
平安時代に中国から伝わったと言われています。

『中秋の名月は美しい月、満月である』と思われていますが、
今年は10月4日が中秋の名月でその翌々日の10月6日が満月。
中秋の名月と満月の日付が必ず一緒になるわけではありません。

昔の暦は太陽の動きで日付を表す太陽暦ではなく、
新月を月の始めである1日とした太陰暦を用いていました。

新月の日は地球から見て太陽と月が同じ方向になるため、
太陽の明るさに隠れて月が見えなくなります。
満月の日は地球を挟んで月と太陽が反対側になり、
月が太陽の光を真正面から受けるため、まん丸に見えます。

この新月から満月を経て次の新月までをひと月としていた暦の時代と、
太陽の動きを1年として暦にしている現代とでは差がでてしまうのです。

以下はネットで調べて参考にしました。

地球を回る月の周期が大体15日くらいですが
正確には13.9日から15.6日と大きく変化します。
今年は、新月から満月まで15.5日ほどかかっています。
これは、月の公転軌道が完全な円形ではなく、
少しつぶれた楕円形をしているためです。
月が地球に近い位置にあるときと
遠い位置にあるときでは公転の速さが違います。
このため中秋の名月と満月の日付がずれることが起こります。

それでもこの数日間は美しい月を楽しむことができます。
皆様は名月を楽しめましたか。
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